たわしの備忘録

Arch Linux初心者の備忘録です

Arch Linuxで楽譜作成

要約

Arch LinuxMuseScore Studioを使えるようにします。

最新版

こちらからダウンロードします。ちょっと古いけど、参考


    $ sudo pacman -S fuse # fuse2が必要
    $ cd ~/Download
    $ chmod +x MuseScore-Studio-*-x86_64.AppImage
    $ ./MuseScore-Studio-*-x86_64.AppImage man
    $ sudo ./MuseScore-Studio-*-x86_64.AppImage install
    

ユーザーごとにインストールする場合、最後のsudoは要りませんが、コマンドラインでも使いたい場合にPATHを通す必要があります。その場合(多分)~/.local/binにインストールされていますが、出力をよく確認しておきましょう。

なお、メニューの日本語化は可能ですが、日本語入力はできません。(コピペとかならできる)

AppImageについてはこちらこちらを参考に。

と思ったら、、、

Arch公式パッケージ

普通に公式パッケージがありましたw


    $ sudo pacman -S musescore
    

ですがバージョンは古いようで、アプリケーションを開くと最新版ダウンロード(AppImage)を勧められます。パッケージ管理の意味よw

ただ、こちらは日本語入力可能です

まとめ

MuseScore Studioをインストールしました。

公式パッケージはバーションがやや古いです(執筆時点で最新のv4.5.2に対しv4.4.4)。Archなのに最新バージョンでないのは気持ち悪いし、結局最新版ダウンロードを勧められるのですが、もちろんスキップできます。なにより日本語入力可能だし、管理のしやすさもメリット。

日本語入力に拘らず最新版が良いなら、AppImageをインストールしましょう。

ま、このあたりはお好みで。